2023年5月、静岡県伊東市の伊東港から半日船で旬のイサキ釣りを楽しんできました。
伊東港から出船するイサキ釣りは40㎝を超えるジャンボと呼ばれる脂ノリノリの大型のイサキが釣れる事で有名です。
初島周りをはじめ川奈沖など、大型イサキが釣れる一級ポイントが近く、期待に胸が高まります。
今回、仕掛けは自作を用意しました。東京や千葉の港から出船するイサキ船の仕掛けは長くても3メートル前後、ウィリー仕掛けなどもポピュラーですが、こちらは全長6メートルと長い仕掛けを使用、基本的には3本針、ビシは80号のステンカン、コマセと付けエサはオキアミです。
5時に港を出港し、5時半より釣り開始。ポイントは大型が狙える川奈沖です。船長の指示ダナは20メートル。指示ダナより6メートル深く沈め、タナまで4回ほどコマセを巻きながら待ちます。 待つこと数秒、ひと流し目でギューンと竿先が入ります!追い食いを狙ってゆっくり巻き上げると2匹目が掛かった重みが伝わりました!幸先よくダブルで釣り上げる事ができました。
大きさは30センチ前後でしたが、体高のある美味しそうなイサキです。
その後もポツポツと釣れ続け、沖上がりの10時半でイサキを16匹、ゲストにオオモンハタや尾長メジナも釣れました。
残念ながら40センチオーバーのジャンボを釣る事はできませんでしたが、体高のある脂ノリノリのイサキが釣れ、大満足の釣行となりました。
※夢中になり途中の写真はありません(笑)。
【今回使用した主な釣具】
ロッド:ダイワ A-ブリッツネライ
リール:ダイワ 15レオブリッツ
イサキのカルパッチョと煮付け。脂ノリノリ!煮付けはフンワリ!
1週間寝かせたイサキとオオモンハタを寿司にしました。甘味が出てとても美味しい!
8月頃まではイサキ船が出ていますので、是非40センチオーバーのジャンボを狙ってみてはいかがでしょうか。